Aspose ニュースレター (2018年 5月) – エンタープライズ アプリケーション開発のためのファイル フォーマット用 API

Aspose.3D for .NET ではすでに、.NET アプリケーションにおける 3D 形式の操作が可能です。Aspose.3D for Java の次期リリースでは、サポートされるフォーマットへの 3D モデルのインポート/エクスポート、3D 要素のアクセスおよび編集、ゼロからの 3D モデル構築が実現します。また、GPU や CAD に適したジオメトリ、スケルタル アニメーション、モーフィングも作成できます。 詳細はこちら。

Aspose.Words では、 .NET、Java および Android アプリケーションによる、暗号化された OpenDocument Text (ODT) およびドキュメント テンプレートファイル (OTT) の操作が可能となりました。ドキュメントを ODT または OTT 形式に保存する際に、OdtSaveOptions クラスを使用して、追加のオプションも指定できます。また、OdtSaveOptions.Password プロパティの使用により、ドキュメントの暗号化にパスワードを取得、設定できます。

Aspose.Slides は、 .NET、Java、C++、SharePoint、SSR および JasperReports において、すべての使用フォントを埋め込むことにより、プレゼンテーションの HTML へのエクスポートをサポートしています。新しく EmbedAllFontsHtmlController が追加され、プレゼンテーションのすべてのフォントが HTML ドキュメントに埋め込まれます。グラフ、テキスト、図形のレンダリング、PDF エクスポート時の出力機能が改善された Aspose.Slides API を是非お試しください。

Aspose.Imaging の使用により、.NET および Java アプリケーション内で CMYK PSD ファイルを CMYK TIFF 形式に変換できます。あらゆる形式の画像を読み込み、TiffOptions クラスを使ってさまざまなプロパティを設定し、画像を保存できます。また、新バージョンは、PSD テキスト レイヤーの解析およびレンダリングのための Subscript および SmallCap オプションもサポートしています。

Aspose.Cells for Android via Java では、PivotTable.getChildren() を使って親ピボット テーブルから子ピボット テーブルを検索し、1 つずつ更新します。また、Microsoft Excel ファイルを HTML にエクスポートする際に、さまざまな種類の Document、Workbook、Worksheet プロパティのエクスポートを回避できます。機能制限なしのコード例はこちら。.

Aspose.Pdf for .NET は、テキストを追加する場合における、複数行テキスト フラグメントのバックグラウンド処理 (改行) のログ (トラッキング) をサポートしています。Page Class の新メソッドである GetNotifications() の使用によりこの機能を実現できます。 また、TextFragment.Clone() メソッドを使って、TextFragment を元のフラグメントと同じフォーマットで複製できます。 機能制限なしのコード例はこちら。

Aspose.Tasks for Java は、プロジェクトのタスクにおいて、(Microsoft Project の “Renumber” 機能のような) WBS 番号の再設定をサポートしています。プロジェクト データをレンダリングする際に、タスク リストとページ フッターの間のギャップを解消します。 機能制限なしの C# コード例はこちら。

Aspose.Note for Java には、PDF 変換時に画像の圧縮率を制御できる機能が追加されました。これにより、SaveOptions クラスを使って画像圧縮の種類とクオリティを選択できます。SaveOptions の JpegQuality プロパティによって、画質を 0 から 100 の間で設定できます。機能制限なしのコード例はこちら。

Aspose.CAD for Java は、DWG ファイルへのテキストの追加、DWG エンティティの画像へのエクスポート、DXF ファイルの保存や画像の DWG ファイル へのインポートなど、多くの新機能を発表しました。 機能制限なしのコード例はこちら。

Aspose.GIS for .NET は、Google Earth で地理データを表示するための KML ファイル形式をサポートするようになりました。API を使用して、KML ファイルの作成や読み込み、属性や機能の追加ができます。 機能制限なしのコード例はこちら。

Aspose 社は、次に挙げるユーザー グループやイベントをスポンサーします。

• 4月 21日： Brisbane Global Azure Bootcamp – Brisbane, Australia
• 4月 21日： Global Azure Bootcamp – Singapore
• 5月 22日 – 5月 23日： de:code Japan – Tokyo, Japan

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